こんにちは。今日は政治のお話から少し離れて、私自身の日常から感じたことを綴ってみようと思います。
私は今、**「就労移行支援」**というサービスを利用しています。
病気や障がいがある方が一般企業への就職を目指すために、スキルを身につけたり体調管理を学んだりする場所のことです。私が通っている「キズキビジネスカレッジ 八王子」では、まず幼少期からの自分を振り返り、徹底的に自己分析をすることから始まります。
自分の特性を知ることは、働くための第一歩。
「どんな仕事が向いているのか」を客観的に分析し、履歴書の添削や面接の練習、さらには障がい者枠での就職なら面接への同行までしてくれる。伴走してくれるプロがいるというのは、本当に心強いものです。
でも、日々ここで自分と向き合っていると、ふと思うことがあります。
「これ、障がいがある人だけじゃなくて、健常者の人だって使いたいんじゃないかな?」
今はネットで何でも調べられる時代ですが、自分を深く知るための「導き手」がいる安心感は、何物にも代えがたいものです。
実は、私の上の娘は今、美容師として働いています。
でも最近、「心理カウンセラーになればよかった」と後悔しているんです。確かに彼女は昔から人の相談に乗るのが上手でした。小さい頃から心理学に興味を持って、自分なりに学んでいましたから。
美容師もお客様の話を聞く「カウンセラー的」な側面はありますが、やはり本質的な仕事内容は異なります。
もし、彼女がもっと早い段階で自分の適性を深く分析できていたら……。そんな娘の姿を見ていると、やはり「自分に何が向いているか」を早いうちから知っておくことの重要性を痛感します。
新卒で社会に出る前に、自分を深く知る機会があれば、どれほど多くの若者が助かるでしょうか。
理想を言えば、中学校くらいから授業の一環として「自分分析」を取り入れてほしい。自分が何にワクワクし、何が苦手なのか。それを中学生のうちに言葉にできていれば、進路だってずっと決めやすくなるはずです。
中学校で自分の「適職分析」が当たり前のように行われる世の中になれば、娘のようなミスマッチに悩む若者も減るのではないかな。
そんなことを考えながら、今日も自分という人間を、少しずつ紐解いています。

