参政党・神谷代表「国民会議」から排除? 給付付き税額控除への反対が理由とされる不可解さ
■ 国民会議から参政党が排除されたというニュース
参政党の神谷宗幣代表が、自身のXで
「自民党側から国民会議への参加を認めないと言われた」
と明らかにしました。
国民民主党や「チームみらい」などには参加要請がある一方で、参政党だけが除外される形になっているとのこと。
「国民会議」という名前を掲げながら、国民から一定の支持を得ている政党を排除するという構図に、私は強い違和感を覚えました。
■ 排除の理由は「給付付き税額控除に賛成していないから」
神谷氏によれば、排除の理由として伝えられたのは
「参政党が給付付き税額控除に賛成していないから」
という、驚くほど具体的な一点。
政策議論の場であるはずの会議において、「賛成しない政党は入れない」という姿勢が本当に許されるのか。ここに私は深い懸念を抱きました。
■ 神谷氏が制度に慎重な理由
- 制度の具体像が不透明
どのような仕組みになるのか、政府案がまだ見えていない。 - 消費税の固定化・増税につながる可能性
制度導入が「消費税はもう下げない」という既成事実化になり、将来的な増税の口実になるのではないかという懸念。
慎重な姿勢を示す政党が議論の場から排除されるのだとしたら、それは民主主義の健全性に関わる問題ではないでしょうか。
■ 参政党の最近の動き:潜入記者の除名処分
さらに参政党は、党員として潜入していた週刊誌記者を
「党運営に重大な悪影響を及ぼした」として除名処分
にしたことも発表しました。これは私もリアルタイムで見ていたので、無理のないことだと思っています。
党内の規律を強化し、外部からの不当な介入を防ごうとする姿勢が見える一方で、メディアとの緊張関係も浮き彫りになっています。メディアは嘘をついてでも参政党から力を奪おうとしているのが私の実感です。
■ 私がこのニュースを読んで感じた「最大の懸念」
このニュースを読んで、私が最も心配になったのは、
「政策に賛成しない政党は排除する」という空気が、自民党の独裁的な政治をより強めてしまうのではないか
という点です。
国民会議という名前を掲げながら、国民の支持を得ている政党を排除する。これは、政治の多様性を奪い、異なる意見を封じ込める方向へ進んでしまう危険性を感じます。
民主主義とは、本来「異なる意見がぶつかり合う場」であるはず。賛成する者だけを集めて議論するのであれば、それは議論ではなく「追認の場」に過ぎません。
■ おわりに
今回の件は、単なる政党間のトラブルではなく、
日本の政治がどこへ向かおうとしているのか
を示す象徴的な出来事に思えます。
国民の声を反映するための会議が、特定の政策に賛成しない政党を排除する。その先にあるのは、日本の喪失と、一強体制の固定化すなわち独裁制ではないでしょうか。
私は、この流れに強い危機感を覚えています。

