私は、双極性障害とADHD(注意欠陥・多動障害)という2つの特性を持っています。
双極性障害は、ウツと躁という両極端の気分が波のように訪れる病気です。
薬のおかげで今は落ち着いていて、日常生活に大きな支障はありません。
けれど、もうひとつのADHD。
その中でも「注意欠陥」の部分が、今の私にとって一番の課題になっています。
思考が止まらないタイプの「多動」
ADHDというと、落ち着きがない、じっとしていられない、というイメージが強いかもしれません。
でも私の場合、外側ではなく“内側”に多動が出ています。
常に何かを考えている。
ぼーっとしているように見えても、頭の中では思考が流れ続けている。
疑問が浮かべば、自分の中で勝手に調べて、勝手に答えを出してしまう。
そのせいで、ひとつのことに集中し続けるのがとても難しいんですよね。
気づけば思考が別の方向へ流れていて、戻ってくるのに時間がかかる。
例外は「モンスターハンター」
そんな私でも、例外的に“過集中”になる瞬間があります。
それが、モンスターハンターをやっているとき。
画面に入り込みすぎて、
「自分がどこにいるのか」
「どこを向いているのか」
まったくわからなくなるほど集中してしまう。
おそるべしモンハン。
普段の集中力のなさとのギャップに、自分でも笑ってしまうほどです。
だからこそ、働き方を見直したい
双極性障害は安定しているのに、ADHDの注意欠陥が原因で仕事がうまくいかない。
そんな状況が続くと、どうしても自信が揺らぎます。
「どうすれば、私らしく働けるんだろう」
「この特性とうまく付き合う方法はないのかな」
そう考えるようになり、私は就労移行支援を探し始めました。
就労移行支援に期待していること
就労移行支援は、発達障害や精神疾患を持つ人が、自分に合った働き方を見つけるためのサポートをしてくれる場所です。
- 自分の特性を理解する
- 向いている仕事を探す
- 働くためのスキルを身につける
- 生活リズムを整える
- 困ったときに相談できる環境をつくる
こうした支援を受けながら、少しずつ「働く自分」を取り戻していけたらと思っています。
最後に
双極性障害もADHDも、私の一部。
どちらかを否定するのではなく、どう付き合っていくかを考える時期に来ているのだと思います。
注意欠陥でつまずくこともあるけれど、
それでも前に進みたい。
そのための一歩として、就労移行支援を選びました。
同じように悩んでいる誰かの背中を、少しでもそっと押せたら嬉しいです。

